<大学の最重要領域として位置づけていることを全体として適切としているのはなぜか> 中間評価は冒頭で、「大学の将来構想と組織的な支援については、『Waseda Next 125』のもとに本プログラムを大学の最重要領域の一つに位置づけて、教育・研究活動及び経費・施設などにおいて重点的に支援されており,全体として適切である」としているが、上記のように、本拠点に対しては、この段階で研究の方向を改め、21世紀COEプログラムとは異なる独自の新たな成果を生み出すことが期待される、としている以上、また非公表<参考意見>でも、計画の適切な変更を求める委員が相当数いたとの指摘がなされている以上、従来の研究方針を踏まえて、大学が本プログラムを最重要領域の一つに位置づけていることも、問題ということになるのではないかと思われるが、ここでは、本プログラムを最重点領域に位置づけていることを適切としている。ここで適切とは、いかなる研究内容を指しているのか理解できない。このことは全体として、中間評価の指摘の非専門性を物語っているようにも思われるが、これは誤解であろうか。